受注から納品までの流れ

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受注から納品までの流れ

 
 

企画


お客様のコンセプトを基にシステムの概念を提案します。
同時にコストを算定し提示致します。
 

基本設計・詳細設計



今までに積み上げられた経験に新しい技術を加味し、基本の設計を行います。次に、各部要素設計、機器構成、配置をまとめ、基本的なシステムの構成をお客様へ提案し、承諾をされた後に次のステップとなります。。
詳細設計では能力などの具体的なプロセスの成立性、制御部の設計、保守性、安全性の要件を作り上げます。
 

部品調達・部品加工




調達はお客様の納期、予算に合わせ最適な機器、資材を調達し、最適なタイミングで製造現場に納めます。
いわゆる市場に製品として出回っている購入品、当社で設計し、部品化する加工品の他に、制御盤の製作、装置内での配線作業の手配なども調達の作業となります。
目立たないが、お客様の納期に間に合わせ、安く良い品を作るための大事な業務となります。
 

組立



設計が選択、図面化し、調達が集めた部品を一個一個丁重にそのユニットの要求される精度に合わせて組みあげます。機構部が完成すると、配管、配線の作業を行い。動き出す準備が整います。
 

調整・仕上げ


組立工程により形付けられた機械を、設計が描き、お客様と約束した仕様まで仕上げていくのがこの工程です。この場面にいるのは組立技術者と制御技術者ですが、設計、加工、調達全て今まで関わってきた人たちの総合力が発揮されるステージです。



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