先輩インタビュー

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製造部 組立グループ

当社に入ったきっかけ


学校を卒業してから4年ほど、他社で仕事をしていたのですが、一関に戻りたいと思い、求職活動をしていたとき、学校の先生から今仕事をしている会社が小さいけど、やりがいのある面白い会社だぞ、と声をかけられ入社に至りました。
 

現在の仕事


製造部組立グループに所属していて、当社の製品となる、一品、一様の機械を図面を見ながら、組立、調整、性能出しのための最終調整までの工程を受け持っています。
受注開発型の企業であるため、組み立てる機械は一台ごと異なっており(リピートはあるが)、常に新鮮な気持ちで仕事に向き合えます。
数千の部品から一台の機械を作り上げるので、神経を集中させないとミスに繋がるが、組立、試運転、最終調整と工程が進み、お客様の仕様にあった性能を発揮し、完成したなと感じるときはたとえ何十台目の機械でもその感激はひとしおです。
また、40数人の小さな会社なので、設計部門との垣根はほとんど感じること無く、製造の立場の意見を設計者に直接伝えられ、それが次の機械で反映されることが嬉しさの一つでもあります。
 

今の目標、目指していること


入社した頃は若手だった私も中軸バッタ-の年代となり、新しく入社されてくる人たちへ仕事のやり方や、今まで培ってきた技術を伝えること、またこれらの人たちとベテランの人たちのInterfaceとなることこれら2つの役割を、自分の技術の研鑽とともに私に与えられた使命と考えています。
 

休日の過ごし方

組立の仕事の場合、製品の納品のために土、日に関係なく仕事や現地客先への出張をしなければならない場合も時にはあります。
入社当時は社員数が少なかった事もあり忙しく、子供が小さかった頃の休日は、子どもたちと過ごす事がほとんど出来ませんでした。
しかしながら、現在は社員数も増えた事により業務が分散され、加えて社内規則等も整備された事で、概ね土日も休むことができています。
最近は子供も大きくなり、ある程度手を離れたので、自分の好きな事に時間を割くことが増えました。
 

求職されている方へのメッセージ

前にも触れたように当社の仕事は一品一様で、何年立ってもフレッシュな仕事にありつけます。
また納品先は海外が多く、海外の文化や海外の人に触れ合う機会もたくさんあります。
但しその反面、次々と新たな物事に対峙して行かなければならない場合が多いので、色々な事を言い訳にして「新しい事は覚えられない」と切り捨ててしまう様な考えをお持ちの方には向かない会社であるとも思います。
とにかく何に対しても興味を持つ人にとって、当社ほど素敵な会社はないと思います。
当社でお会いできるのをお待ちしています。



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岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7番地64
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